謹んで新年のお慶びを申し上げます。
平素はひとかたならぬお引き立てを賜り心より厚くお礼申し上げます。

さて、いきなりこういう話から始まるのは心苦しいところではありますが、
私、昨年は本当に苦しかったのです。

毎年何かしらの課題が出て、それに立ち向かい克服し、皆様のご協力やご支援をいただきながらデモを成長させてきましたが、
昨年は、企業としての規模や社員数の問題もあるのでしょうが、課題を解決するために行ったことが、新しい課題を生み出し、またその課題を解決すると新しい課題が出てくる。
これの繰り返しでした。

また、解決策を模索しながらも、解決できない苛立ちなどをずっと抱えておりました。

一方で、新規事業として立ち上げた通訳アプリ”LACU”やマーケティングメディア”teslab news”は、それなりにメディアなどにも取り上げていただいたり、数字的に順調に(マネタイズはダメでしたが…)推移していたりするもので、対外的には、”順調な企業”、”勢いのある企業”、”スゴイ企業”と見ていただいており、私自身、暗い顔はできずに明るく振る舞い、展示会やピッチイベントなどでは、着飾った演出をしていかなければいけない自分がおりました。

これが、本当につらいものなのです。
つらいときにはつらい顔を本当はしたいものでした。

そんな様々な課題に対して、すべてではないですが、解決しながら、素晴らしいスタートが切れるのが本年です。

なぜなら、弊社にいる若手の社員がすごく成長していることを本当に実感しているからです。
デモを次の段階にしていくためには、何をしなければいけないのかなど、活発に意見を言い、実行していこうとする社員が多くおります。

また、新しく入ってきた社員やこれから入る予定の社員が本当に素晴らしく、より良い風土をつくろうとしてくれています。
デモとしてのサービスクオリティは一層高まるものと考えております。

一方で、私自身は、様々な課題に対して、しっかりと向き合いながら対処し、未来に向けて着実に進めていく所存です。

我々デモは、2015年大きく飛躍していくことになります。
具体的な話はこのブログでは明記しません。
私どもから発信していく様々なことにご注目ください。
きっと皆様にお役に立てるコト、モノ、サービスをご提供できると思います。

本年も何とぞよろしくお願いいたします。