はじめまして。史上最速のディレクターのアヤシロです。(自社調べ)

何が最速かって思われた方。ご安心ください。脚の速さです。
そうです、WEBの仕事では全く役に立ちません。

ちなみに100mを11秒で駆け抜けます。カステラ買うのも走っていきます。

さっそくですが今回は、私の趣味でチョイスしたビジネス環境を大きく変化させているワクワク製品をご紹介していきたいと思います。

■3Dプリンター

巷で話題となっている3Dプリンター。企業向けのものから家庭用のものまで多くのラインナップがあり、
今一番注目されているモノの一つではないでしょうか。

今月初めにディアゴスティーニから、パーツ付き組立マガジン「マイ3Dプリンター」なるものも発売され、
少年ゴコロをくすぐられたのは記憶に新しいです。

ちなみに「マイ3Dプリンター」は創刊号999円(税込)2号以降1998円(税込)。全55号で完結します。

週刊で発売されていく予定のため、約一年間は3Dプリンターを作成し続けるプロジェクトに身を置くことが
でき、ワクワクは止まりません。

■3Dプリントペン

またさらにワクワクを刺激してくるのが、3Dプリントペンの存在です。

3Dプリントペンとは、3Dデータを作成しなくとも、ペンのように持って手描きで立体的な物を作成できる代物で、
代表するものに「3Doodler」や「Lix」などの製品があります。

両商品は、クラウドファンディングによる資金調達を行う手段を提供しているKickstarterで、スピーディーに多くの支援者、支援金を集めたことでとても話題となりました。

 

3Dプリントペンとしては一昨年「3Doodler」が、画期的な商品として大きく話題となりましたが、多少大きい
フォルムと、使用時ノズルの温度が270度に達することがあるとのことから、子供では無く大人のための商品と
いった印象を受けておりました。

ちなみにウルトラマンに出てくるゼットンの火の玉は1兆度なので、それに比べたらノズルがどんなに
熱かろうと微々たるものかもしれません。

昨年発売された3Dプリントペン「Lix」は、通常のペンと大差ないサイズ感と、スタイリッシュなフォルムが売りで、
公式サイトも商品のブランド力を全面に押し出し、パララックス効果を使用したハイセンスなものとなっておりました。

(出典:http://lixpen.com/)
(出典:http://lixpen.com/)

■インタラクティブ機能搭載のプロジェクター

数年前からすでにインタラクティブ機能を搭載したプロジェクターは国内販売されてますが、
実際に導入している企業はまだまだ多くないのではないでしょうか。

インタラクティブ機能とはプロジェクターで投写した画面に専用のペンで書き込みができる機能です。
ホワイトボードのように使えるのはもちろん、PCと接続してプレゼン用の資料を表示しその場で情報を
追記していくことができます。

さらに最新のモデルでは、ipadで画面共有できる他、国内外に関わらず20台のディスプレイにリアルタイムで
情報を共有できるなど、離れた地点や異なるデバイス間での情報共有が可能になっているそうです。

ちなみにテーブル投写も可能とのことなので、近い未来に会社や学校の机に小型のプロジェクターが備え付けられて、
ノートはすべてデータ化なんてこともあるのでしょうか。

今後もプリンターやプロジェクターのテクノロジーから目が離せなさそうです。