デモ本社のある赤坂には多くの寺社が存在します。
私は、昼休みに近場の寺社に散歩がてらよく行くので、そんな近隣の寺社をご紹介していきたいと思います。

今回は、「赤坂氷川神社」をご紹介します。

千代田線の赤坂駅、日比谷線・大江戸線の六本木駅どちらの駅からも徒歩8分程度で行くことができます。
松の内が終わったこの時期だと混雑もなく落ち着いてお参りすることができます。

 

▼狛犬:足元に子供がいてかわいいです。

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あとで調べてみたところ、赤坂氷川神社には7対の狛犬がいるそうです。
次回は7対全部見てみようと思います。

 

▼手水舎(ちょうずや):今では珍しい木製のひしゃくです。

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▼本殿

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古い書物に創立が天暦5(村上天皇 951)とあるそうで、千年以上前に創立された大変古い神社です。
赤坂氷川神社がお祀りしている神様は、

●素盞嗚尊(すさのおのみこと)
●奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
●大己貴命 (おおなむぢのみこと)

素盞鳴尊は、天照皇大神(あまてらすおおみかみ)の弟で、8つの頭と8本の尾を持つ大蛇ヤマタノオロチを退治したことで知られる、勇猛果敢で優しい神様です。そこで災厄を祓い退ける「厄除け」の御神徳があるそうです。
また、奇稲田姫命と結ばれたことから「良縁・縁結び」「家内安全」の御神徳もあると言われています。
大己貴命は、「大国主命(おおくにぬしのみこと)」とも呼ばれ、商売繁盛の御神徳があると言われています。

いろいろな御神徳がありますが、おみくじやお守りなどを見ると、「縁結び」推しのように感じました。
おみくじやお守りがなかなか充実していて、見るのが楽しかったです。

 

▼今回授与していただいたおみくじとお守り

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①縁結びみくじ:和柄の布でくるまれたさくらんぼの根付入りおみくじ。

②花福鈴:季節の花が描かれた土鈴。1月の花は水仙。

③干支みくじ:土鈴のような土人形の中におみくじが入っています。人形の底の赤い紐を引っ張っておみくじを取り出します。今年の干支だけでなく、十二支すべて揃っています。

 

花福鈴は毎月花の柄が変わるということなので、これから毎月お参りしようと思いました。

 

■追記 その後の花福鈴(最終更新日:2017年11月1日)

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2月 梅
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3月 桜
 
花福鈴
4月 藤
 
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5月 あやめ
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6月 あじさい
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7月 あさがお
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8月 ゆり
9月 桔梗
img_kiku10月 菊