2014.10.29
WEBサイト多言語化プラットフォーム「LACU Translation」をリリース
WEBサイトに特化した多言語化対応をすることができるサービス「LACU Translation(ラクー トランスレーション)」を開発、10/29よりクローズドβ版の受付を開始いたしました。
「LACU Translation」は、サイトに1行のタグを挿入するだけで、簡単に多言語化することができる翻訳CMSと翻訳者クラウドソーシングの仕組みを兼ね備え、今まで多言語HTMLの構築や翻訳者不在で困難だったサイトの多言語化をワンストップで実現することが可能になります。
●背景
2013年訪日外国人旅行者数は1000万人を達成し、本年8月までも、昨年同期比25.8%増の864万人(推計)と、引き続き好調な伸びを示していると言われております。2020年には東京オリンピック・パラリンピックも控えており、今後は海外へ事業展開を目指す企業だけでなく、日本を拠点とする中小企業においても、日本に訪れる外国人旅行者をターゲットとした多言語サービスの提供が課題となってきています。
●LACU Translation について
デモが提供する「LACU Translation」は、サイトに1行タグを挿入するだけで、現在お持ちのWEBサイトをそのまま多言語対応することができる翻訳CMSです。また、デモが保有する翻訳者データベース(登録数約5,000人)を活用し、「LACU Translation」から様々な言語に対応可能な翻訳者へ依頼を出すことができます。これにより、ブラウザの機械翻訳のみに頼らず自社の伝えたいメッセージを多様な言語で世界中のユーザに伝えることが可能になり、新しいビジネスチャンスの創出につながります。
10/29~11月中旬までクローズドβ版を公開、11月下旬よりオープンβ版の公開を予定しております。
●LACU Translation の特徴
▼サイトへの組み込み
「LACU Translation」が発行するタグを翻訳したいページに貼り付けていただくだけです。
言語別にURLを変える、などすることなく同一ページで言語の変換ができるようになります。
▼翻訳方法
翻訳者による人的翻訳となるため、より伝わりやすい多言語対応が可能になります。
また、簡単な文言や急ぎの際などは機械翻訳も利用することができます。
▼価格
ご利用料金は月額24,000円からとなります。
※クローズドβ版は無料(翻訳料は別途発生します)
LACU Translation http://translation.lacu.jp/