2018.08.06
Webサイトを持つ意味を考える
暑い日が続く中、またも台風が近づいているようですね。 こんにちは、デザイナーの土田です。
みなさまの会社のWebサイトは、どういった目的で存在しているか深く考えたことがありますか?
会社の事業や活動を載せるコーポレートサイト、ユーザーが商品を購入できるECサイト、短期的にPRしたいランディングページ。
用途は十人十色ですが、今回はWebサイトを持つことについて触れてみたいと思います。
今一度Webサイトが何のためにあるのか一緒に探っていきましょう。
1.企業の事業・情報を掲載し、新規取引先の獲得を狙う
企業または法人とのお仕事・取引、いわゆるB to Bを目的とするWebサイト。
一般的な企業サイトは概ねこちらを第一の指標に考えているケースが多いです。
サイトに訪れたユーザーに「お問い合わせや資料請求をしてもらい、新規顧客に繋げる」ことが目的。
2.ブランドイメージの確立・統一
パンフレットや名刺は一貫したデザインになっているけど、Webサイトが数年放置されていて今すぐリニューアルしたい!といったお問い合わせも多々いただいております!
デザインやページ内容を一新し、「別媒体とのブランドイメージの整合性の確保/Webサイトから新しいブランドイメージの発信」も、サイトを持つ大きな理由として挙げられます。
特に力を入れている企業様ですと、ブランド用の特設ページがあったりします。
3.製品の販売によるWebサイトでの売上確保
1に挙げたB to Bと対になるB to C、消費者に向けた取引で売り上げを目指すWebサイト。
主にECサイトや通販サイトと呼ばれることが多い、「Web上でユーザーに商品を購入してもらい利益を獲得する」サイトのことを指します。
商品ページをより訴求するべく、ランディングページを作ることもしばしば。
4.技術・専門知識や企業独自の情報発信
今見てくださっている、この弊社ブログもこちらにあたります!
日々の仕事の中で、誰しもが新しい発見や数々の苦労を重ねています。
そんな私たちの活動などを定期的に投稿し、もっと知ってもらうための「メディアとして長期運用・更新する発信型」のWebサイトです。
少し前から独自のメディアとしてたくさんの企業様が運営しはじめており、今ではサイトだけでなくTwitter、FacebookといったSNSも幅広く普及されています!
5.新しい社員の募集
こちらも多くお問い合わせをいただいている、求人情報の掲載された「新しい人材の採用」を目的としたWebサイト。
採用する人数や職種、方向性が毎年変わることも自然なゆえに、年単位でリニューアルすることも少なくありません。
目的が定まることでゴールが見える
少し考えてみただけでも、大きく5通りの目的が出てきました。
ここに上がっていない目的のサイトもたくさんありますが、あなたの会社、もしくは個人のWebサイトが目的に合って作られているか、改めて見直すきっかけになったら嬉しいです。
そして新しいWebサイト制作・リニューアルをお考えでしたら、私たちデモがコンセプト・方向性の立案から制作全般のお手伝いをいたしますので、お気軽にお問い合わせください!
それではまた次回お会いしましょう。